施工レポート:水路橋の型枠工事
現在、当社で施工中の 水路橋 において、型枠の組立てを行っています。
• 型枠構造
コンパネと鋼製支保工を用い、セパレーターで幅を保持。単管・クランプで外部補強を行い、打設時の型枠変形を防止しています。
• 付帯設備との調整
下部にはケーブル保護管を布設。ライフラインとの干渉を避けつつ、構造精度を確保しています。
• 今後の工程
配筋検査 → コンクリート打設(バイブレーターで締固め)→ 養生 → 脱型へと進み、水路橋として完成させます。
今回の工事では 水路断面の確保と出来形精度管理 が重要なポイントです。地域のインフラを支える施工として、安全・品質を最優先に取り組んでいます。